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ボリビア ムーンライトデュー / ミディアムシティロースト
ボリビア ムーンライトデュー / ミディアムシティロースト
¥864
南米に位置する国、ボリビアでコーヒーの商業的生産が始まったのは今からまだ約60年前です。
ただ、従来はコーヒーの木にあまり手をかけず自生するに任せたような生産方法が取られていました。
そんな中、アグリカフェ社は約20年前からボリビアコーヒーの品質のテコ入れの取り組みを始め、アンデスとアマゾンの気候の影響を受けたユンガスのテロワールをしっかりと持ったスペシャルティーコーヒーの安定的な生産に成功したパイオニアです。
収穫後も厳しく管理された精製を行うことで、世界のスペシャルティコーヒー市場でも高く評価されています。
また、同社はその成功体験を自社のものだけに留めず、周辺農家にも技術指導を行うことで、地域全体の品質底上げに寄与しました。
このコーヒーが栽培されているエリアは約1,550mですが、収穫され、一時精製を終えたコーヒーはその2倍以上の標高にあたる約3500mのドライミル(精製工場)に運ばれて最終精製されます。
この工場の名前は「La Luna」。
スペイン語で月を意味します。天空を超えて月まで届くような標高・・・。
高い標高で精製、保管を行うことで、劣化の原因となる「湿度」や「高気温」から遠ざけることができます。
つまり、輸出の直前まで品質維持に適した環境で保管することを可能にしています。
近年導入されることが増えてきた、「ウォッシュドアナエロビック(嫌気性発酵)」という手法により、温度管理をしながら丁寧に作りこまれた逸品です。
おすすめの飲み方●ホット、アイス
おすすめペアリング●トースト、フルーツパイ、ミートパイ、サンドイッチ
カップコメント● 柑橘、青りんご、パパイヤ、カカオ
焙煎度合い●ミディアムシティロースト
栽培エリア●ラ・パズ、カラナビ地区
標高●1,550m
品種●カツーラ、カツアイ、ブルボン
精製方法●ウォッシュドアナエロビック(嫌気性発酵)
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